重要な話

子供に株式投資をやらせてみるなら現物取引のみをさせるのが良い

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子供に株式投資をやらせてみることにおいて、現物取引のみをさせるのが良いでしょう。

信用取引や、投資信託はやらせる必要ないです。

現物取引のみをさせるのが良いと考える理由は2つ。

 

子供から株式投資を行えば時間を味方にできる

 

これはさほど重要視されませんが、若ければ若いうちに投資を始めるのが良いと私が考える理由です。

この図を見てください。

日本の日経平均株価は1990年から2020年あたりまででようやく元に戻りましたが、ここまでひどい例はそう滅多にないとしても、

アメリカの株価も見てもらえればわかると思いますが、一旦大きく全体的に株価が安くなったとしても、結局時間をかければ株価は回帰します。

これが若ければ若いうちに投資を始めて、時間を味方にできると言う最大の理由です。

一時的に大きく株価が落ち込んだとしても、時間をかければやがて回帰する。何せ企業は努力しますからね。

よほどの衰退産業や、極めて愚かな経営をしない限りは、企業の株価は下がっても戻ってきます。

 

 

株式投資を通じて企業や世の中の仕組みを勉強してほしい

 

これもね、大事なんですよ。

株式投資を通じて、会計の知識や、企業の人たちが何を求めているのか。株主と言うのは何を欲しがっているのか。これらを調べていくと、世の中の数字の仕組みや、人の欲望が結局どこに向かっていくのかというのがよくわかっています。それって結局世の中を渡り歩いて行くには非常に大事な力になるにもかかわらず、学校では教えてくれません。何なら親を含めた大人も教えてくれません。何せわかる人がほとんどいませんからね。

 

会計の知識なんて、損益計算書やバランスシートなんて、当たり前に使う。

でも新聞などのマスメディアはバランスシートのことを全然わかってないなと思えるようなニュースを出している。

株式投資をかじっていれば、世の中のニュースで役に立たないものなんてすぐに見分けがつきます。

このように世の中を渡り歩く自力をつけるという意味でも、株式投資をやっておくと、お金が関わりますからね、真剣にやるんじゃないでしょうか。

 

プロフィール

大学時代より株式投資を始める。経験は約20年ほど。

株式投資始めたから5年目あたりでようやく自分の方法を確立し、利益が出せるようになった。

金融機関での勤務経験は無し。

 

実績

現在の資産金額:現金、資産合計で3000万円

 

保有資格

証券外務員2種

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